古竹 掛花入 人間国宝 加藤孝造 買取致しました。 | 土岐市、可児市のリサイクル | モンドプラス

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古竹 掛花入 人間国宝 加藤孝造 買取致しました。

  • 美術品・絵画
  • 2024/03/10
  • モンドプラス土岐
古竹 掛花入 人間国宝 加藤孝造 買取致しました。

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古竹 掛花入 人間国宝 加藤孝造  美濃工芸協会名誉顧問 買取致しました。 

 

【商品詳細】

■商品名:古竹 掛花入

■商品状態:経年保管品

■買取価格:16,000円

   美濃焼の人間国宝(国指定重要無形文化財保持者)で、瀬戸黒の第一人者の加藤孝造(かとう・こうぞう)

瑞浪に生まれ、岐阜県陶磁器試験場(現在は岐阜県セラミック研究所)に勤務したのち、桃山時代の「志野焼」の復元で知られた陶芸家の人間国宝、荒川豊蔵に師事し、可児市内に窯を開くなどして作陶に励みました。

平成22年には桃山時代から伝わる陶芸技法の1つで、漆黒の色を出すことが特徴の「瀬戸黒」で、独自の穏やかな作風を確立したとし、人間国宝に認定されました。

その後平成24年には朝日小綬章を受賞したほか、瑞浪市をはじめ可児市と多治見市の名誉市民にも選ばれました。

加藤孝造作品

瀬戸黒・志野・鼠志野・黄瀬戸など制作した陶磁器作品が有名で、有田焼や丸谷焼のような絵付けはなく、釉薬と造形と火で構成されたシンプルな表現方法は鑑賞者を夢中にさせる不思議な力があります。

瀬戸黒はそれまでの保持者であった人間国宝・荒川豊蔵氏が1985年に死去したため、重要無形文化財指定が解除されていましたが、その後再指定され、加藤名誉顧問(加藤孝造)が2人目の人間国宝になりました。

なかでも加藤孝造の瀬戸黒は、『引き出しの技法』とも言われ、1200度もの高温の窯に入れた器を引き出し常温まで急冷させることを特徴としており、難しいのは引き出すタイミング。ちょうど良いタイミングを知るには熟練された勘にたよるしかありません。

瀬戸黒の技法では釉薬の中の鉄分が黒色化するため、出来上がったものは黒色を帯びることになります。

加藤孝造の作品は搔き銘で「こ」とサインがあるのが特徴です。

2023年4月17日急性心不全のため、多治見市の病院で死去しました。88歳でした。
今は亡き、加藤孝造の作品はとても貴重です。

この度はお売り頂きありがとうございました。

※買取価格はあくまで参考でお願い致します。時期、商品状態によって買取価格は異なります。

 

 

 

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