加藤亮太郎  志野・織部酒呑 ぐい呑み 買取致しました | 土岐市、可児市のリサイクル | モンドプラス

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加藤亮太郎  志野・織部酒呑 ぐい呑み 買取致しました

  • 美術品・絵画
  • 2023/06/02
  • モンドプラス土岐
加藤亮太郎  志野・織部酒呑 ぐい呑み 買取致しました

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加藤良太郎  志野・織部酒呑 ぐい呑み 買取致しました。

 

【商品詳細】

■商品名:加藤亮太郎  志野・織部酒呑 ぐい呑み 買取致しました。

■商品状態:経年保管品

■買取価格:志野酒呑(写真左)8,500円*織部酒呑(写真右)6,500円

 

多治見市にて江戸時代より七代続く美濃焼の窯元・幸兵衛窯。7代目加藤幸兵衛の長男として1974年に加藤亮太郎は生まれました。

祖父はペルシャの古陶研究と復元で知られる人間国宝の加藤卓男で、また父の幸兵衛もペルシャ陶を追及しています。

加藤亮太郎はそんな祖父・父を持ちますが、現代美術に興味を持ち、京都の美術大学に進学をし、秋山陽・石川九楊に師事をし、大学時代はオブジェを主に製作したり、演劇などに熱中していたそうです。

その後、2000年に家業の幸兵衛窯に入り、2002年には自身で倒焔式窯を築き、2017年には新たに引出穴窯を築きました。

加藤亮太郎は穴窯焼成にこだわり、志野や織部、引出黒の桃山陶の作品が多いことでしられており、そのルーツは美濃焼の里である多治見市はそれまで中国や朝鮮の焼き物を模倣していた日本の焼き物が桃山時代であり、日本独自の美意識で初めて生まれた美濃焼の桃山陶に注目したからだといわれています。

また製作のほとんどが薪窯ですが、2つの窯を使い分けており、1つは祖父の加藤卓男氏からの穴窯(志野など)、もう1つは自身が作った引出穴窯(織部や瀬戸黒など)です。

薪窯で作る作品は、土が芯から焼ける、お肉でいうと備長炭でじっくり焼くような感じで、素材に味わいがうまれるそうです。

 

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